1.デジタル産業の延岡での集積を進めるための戦略協議会の設置目的
国が「半導体・デジタル産業戦略」を進める中、製造業の国内回帰、円安などの潮流を捉えながら、今後本市の企業集積や的確な人材育成等を進めるため、専門的な意見を聴取すること等を目的とした協議会です。
2.令和5年5月8日(月)に開催した第一回目の会合について
令和5年5月8日(月)「延岡市におけるデジタル産業集積を進めるための戦略協議会」の第一回目の会合が開催されました。会合に先立ち、経済産業省半導体デジタル産業戦略検討会議有識者のメンバ―であり、同協議会の委員の1人である、東京理科大学大学院の若林秀樹教授が「デジタル列島進化論~延岡のケーススタディ」と題して講演を行い、関係者等約60人が参加しました。
その後開かれた会合においては、同協議会の会長に選任された若林教授の進行のもと、前段の講演会の内容や、延岡市が紹介したデジタル産業に関連する施策等に基づき、出席した8人の委員が意見を交わしました。第二回は令和5年11月20日 (月)に開催される予定となっています。